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生活総合情報マガジン「フレヴァン」2007.05.01 vol.37

都筑区が大好きです
『この街から』神奈川に伝えたいことがあります。

都筑区に住んで15年。この街をもっと満足できる街へ変えようと「ライフあっぷ都筑」をテーマに草の根活動を続けている山口ゆう子さん。その活動についてお話を伺いました。

より高い「安心」医療を提案しています

Q
都筑区は乳がんの早期発見対策が遅れているんですか?
A
「乳がん」は、日本女性のがん死亡率が30代から60代までの幅広い年代でトップです。しかし現状ではようやく40歳以上になって初めて2年に1回、横浜市の補助がついた検診を受けることができます。早期発見の切り札マンモグラフィの検診ができる病院は現在都筑区内ではたった1医院しかありません。欧米では減少傾向にある「乳がん」への危機意識をもっと高める必要があります。神奈川県は、早期発見についてもイニシアチブを取っていかなくてはならないと思っています。
Q
中核小児緊急病院の新設を後送しているそうですね。
A
現在の休日急患診療所では、引き続き本格治療の病院に掛かりたい場合、ゼロから症状を説明しなくてはなりません。私の考える中核小児救急病院は、休日急患診療所からカルテが渡るようにするものです。そして、高齢者や障害者のための即対応の医療体制を都筑にと考えています。また高額医療費支援体制も改善していきたいと思っています。

「新」子育て支援をこう考えています

Q
保育所をより充実することは、この都筑区で可能でしょうか?
A
働くお母さんにとって最も急務になっている保育所の新設を、企業型支援でも進めたいと思います。企業内保育所があれば通勤や母乳育児もラクにできるようになるはずです。また、緊急時のファミリー支援として、どうしても迎えにいけない場合、働くお母さんの送迎代行(登録制で援助)をする機関をNPOとの「協働」ですることができれば、もっと安心して仕事と子育てを両立できるはずです。すでに一部では実験的に行われていますが、神奈川県で支援していくことが重要ではないでしょうか。
Q
公立中学の偏差値抜本改革とはどんなことですか?
A
県立高校革新推進計画がスタートし、学区撤廃や二回の受験チャンスは一歩前進ですが、内申制度については抜本改革の必要性を感じています。保護者や本人に対し、十分な内申基準の説明責任がはたされていません。学校が生徒を評価しているのに、その逆はありません。高校改革の過渡期にある受験生や保護者の方々が理解しやすく、平等な改革推進になるよう要望し続けます。
Q
子どもたちの食の安全はどうですか?
A
横浜市の中で農業面積の広い都筑区の、都筑ブランドの有機野菜の創出などにも取り組みエコ都市型支援として、顔の見える有機野菜を広めていきたいと思っています。

※このインタービューは、生活総合情報マガジン「フレヴァン」2007年3月号より転載しました。

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