金融窓口にて多岐にわたっての相談について伺いました。支援施策を網羅したガイドブックが平成19年度から存在していることは認識している。平成20年度版が発行されたが、非常に多くの情報を網羅しているガイドブックであると先日拝見した。「創業者、中小企業者のための支援施策活用ガイド」について、20年度版はどのように便利になったのかという視点から何点か伺いたい。
19年度版と20年度版との差異は、どんなところにあるのか、また、この冊子の作成部数と配布先について伺いたい。
平成20年度版は、基本的に平成19年度版と同じ作りになっており、特段の差異はございませんが、平成19年度版を作成する時に、少し工夫いたしました。具体的には施策名の欄に、その施策の概要が一目で分かるように、「補助・助成」、「相談・指導」などのキーワードを記載するようにしました。このキーワードを利用して「地域別・支援内容別掲載ページインデックス」などを巻末に設けており、目的にたどりやすくなっています。
作成部数は、12,000部であり、配布先は、市町村や商工会・商工会議所などの支援機関や、各地域県政総合センター及び金融機関等など、約200の関係機関に送付していおります。
この他、各地区創業セミナー等のイベントの参加者にも直接配布しています。
色々な関係機関に配布しているようだが、女性の起業者に対する配慮はしているのか。また、もっと具体的に普及を推進していくためのPRは、どのように行っているのか。
関係支援機関等への送付のうち、各市の「男女共同参画推進」の担当課や「男女共同参画センター」などにも送付しています。
PRについては、記者発表を行うほか、県のホームページにも掲載しており、ここからは、必要な部分をダウンロードすることもできるようにしてあります。 また、財団法人神奈川産業振興センターが中小企業者等に向けて発行している機関紙「中小企業サポートかながわ」などに掲載して周知を図るとともに、同財団のホームページにも掲載しております。
ガイドが掲載されているホームページも見た。冊子と同様136ページ分、詳しく掲載されている。しかし「補助・助成」、「相談・指導」など細かいインデックスがあり過ぎて、利用するにあたりしっかりした目的がないと支援策にたどり着くまでたいへんである。またホームページであっても並べ替えなどができず、優先順位を付けられない。ホームページの画面と紙面に正直違いはなく、1つ工夫をしてほしい。これが課題である。
内容は充実したものとなっていると考えますが、網羅的に掲載されているだけに使いにくい面もあるかもしれません。しかし、ホームページ上で並べ替えできるようにすることなどについてはコストとの関係も考えなければなりません。より使いやすくなるよう、研究課題としたいと思います。
このガイドブックが有効活用できるように、早急に努めてほしい。

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