神奈川県中小企業活性化推進条例が制定されたが、条例の検討の際に行ったパブリックコメントの進捗管理と、今後策定する中小企業活性化推進計画でのパブリックコメントの意見の扱いについて何点か伺いたい。
まず、中小企業活性化推進条例の検討の際に実施したパブリックコメントの結果について、どのように実施されたのか、どのように管理されたのか、確認の意味で、改めて伺いたい。
中小企業活性化推進条例のパブリックコメントにつきましては、条例骨子に対する 県民意見募集として平成20年4月16日(水)から5月20日(火)の間で実施し、202件のご意見をいただきました。
これを「内容別」、「取扱い別」に整理しますと、まず「内容別」では、
となっております。
また、「意見の取り扱い状況」につきましては、
となっております。
このような形で台帳を整理し、インターネット等で公表しています。
条例のパブリックコメントで寄せられた意見の中で、「施策の施行にあたって参考にする」と整理された意見が94件と最も多いようだが、こうした意見の傾向はつかんでいるのか。また、それをどのように次の施策の参考としていくのか。
「施策の遂行にあたって参考とする」としたご意見についてですが、そもそも中小企業活性化推進条例は、中小企業振興に関する基本的な考え方を示すものとなりますことから、
(1)中小企業振興の基本的な考え方というよりも、個別具体の施策レベルの意見、
(2)特定の地域や団体を意識した意見、
(3)施策に対する感想や、投げかけ、
(4)施策化するにしても、かなり検討を要する意見などにつきましては、「施策の遂行にあたって参考とする」とさせていただきました。
今後策定する中小企業活性化推進計画でもパブリックコメントを行う予定なのか。
あらためて、中小企業活性化推進計画のパブリックコメントを実施して参ります。
そうすると、またその際にパブリックコメントで整理されて、条例骨子案の時も整理して、反映できるものと反映できないもの、反映できないものも当然あるかと思うが、そこで寄せられた意見は、とても重要なものである。あまりにも検討を要することが多く難しいものであっても、意見は意見である。
それをどこまで後追いするかが、自分としては疑問である。条例骨子案の整理と推進計画のパブコメの整理と整合性は出てくるものか。
先に実施しましたパブリックコメントは、条例案を作成する上での意見をいただくために実施したものでございまして、既に条例は制定されておりますので、基本的には終了していると考えております。
そして、新たに計画づくりにおいてもパブリックコメントを実施しますが、条例骨子について実施した際に、施策を実施する上で参考にするという整理をして おりますので、今後の計画に対するパブリックコメントとともに、先に行ったパブリックコメントにつきましても、振り返ってどういった意見があったか、改めて確認しながら、計画づくりをしていきたいと考えています。
例骨子案のパブリックコメントを振り返るのみではなく、もっと先で、それらの意見がどこから出てきたのかということを振り返るチャンスである。意見を後追いして、しっかりと施策に反映していただくように要望する。

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